Chess Action

 物語後半で登場するチェスアクションは8×8のチェス盤を基本とする盤上アクションだ。

 アクションは「移動」と「技能」の2種類の行動のみで進行していく。複雑な要素を削ぎ落とした極限までシンプルで洗練されたルールながら、障害物の配置や敵の動きに応じて圧倒的な戦略性が楽しめる。仲間と作戦を立て、ステルス行動に走るも敵を全てなぎ倒すもトリックプレイに興じるも自由自在だ。

 物語によっては上下につながった盤面で立体アクションも可能だ。上の階からの奇襲、狙撃など立体ならではの行動も楽しめる。

Final Action

 TRPGと切っても切り離せないのがダイス目、いわゆる運要素だ。もちろん運要素はゲーム性を高めるものとして非常に重要な要素だ。しかし、ツイていなかったことによりクライマックスシーンでカッコがつかなかった、モヤモヤした感じになってしまった、自分のキャラをうまく活躍させられなかった記憶はないだろうか。

 物語の最終盤にあるファイナルアクションではプレイヤーから確定演出を行うことができ、必ず最高にイカした怪盗として活躍しながら物語を終えることが出来る。格好のつかない盗人はただの泥棒なのであり、怪盗は彼らと一線を画すのだ。